今回の初級5問です。
[万葉集クイズ問題<初級-14>]
問C14-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌を詠んだとされる歌人は? なお,選択肢は,この短歌を詠んだ時点の呼び名とは限らない。
葦辺行く鴨の羽交ひに霜降りて寒き夕は大和し思ほゆ (巻一)
ア.志貴皇子 イ.軽皇子 ウ.大津皇子 エ.草壁皇子
問C14-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌は誰から誰に贈ったものか?
君が行く道の長手を繰り畳ね焼き滅ぼさむ天の火もがも(巻一五)
ア.笠女郎から大伴家持へ イ.狭野弟上娘子から中臣宅守へ ウ.大伴家持から紀女郎へ エ.石川女郎から大伴大伴安麻呂へ
問C14-3 次の万葉集の短歌の[□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。
新しき年の[□]初春の今日降る雪のいやしけ吉事 (巻二〇)
ア.初めの イ.祝いの ウ.区切りの エ.節目の
問C14-4 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
験なきものを思はずは一杯の濁れる酒を飲むべくあるらし(巻三)
ア.経験のない イ.お金にならない ウ.価値のない エ.今のことでない
問C14-5 次の万葉集の短歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
背の山に直に向へる妹の山事許せやも打橋渡す (巻七)
ア.ちょく イ.なお ウ.ただ エ.すぐ
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前回のクイズ<初級-13>の正解
問C13-1⇒ア 問C13-2⇒ウ 問C13-3⇒ア 問C13-4⇒ア 問C13-5⇒ウ
前回のクイズ<初級-13>の簡単な解説
問C13-1:柿本人麻呂が宇治へ行ったとき詠んだ有名な短歌。
問C13-2:この1首のみ五七五七七七の歌体。薬師寺の仏足跡歌碑に刻まれた歌体と同じ。
問C13-3:天智天皇の妻である額田王に大海人皇子が贈った短歌。
問C13-4:「いほふ」はもっとも美しい状態を表すことがあり,この短歌はそれ。
問C13-5:難読漢字の一つ。「水脈(みを)」の漢字は後から充てたもの。
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