2015年8月12日水曜日

万葉集クイズ12回目と前回(初級5問)の正解です。

今回の初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-12>]

問C12-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の短歌を詠んだとされる歌人は? なお,選択肢は,この短歌を詠んだ時点の呼び名とは限らない。

  若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る (巻六)

 ア.柿本人麻呂  イ.山部赤人  ウ.高市黒人  エ.大伴家持

問C12-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?

 ひさかたの

 ア.父  イ.母  ウ.雨  エ.春

問C12-3 次の万葉集の短歌の[□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 み吉野の象山の際の[□□]にはここだも騒く鳥の声かも  (巻六)

 ア.木末  イ.葉先  ウ.小枝   エ.枝先

問C12-4 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

  次の短歌はどんな場所を想定して詠まれたものか?

 港風寒く吹くらし奈呉の江に妻呼び交し鶴多に鳴く  (巻一七)

 ア.駿河  イ.越中  ウ.筑紫  エ.葛飾

問C12-5 次の万葉集の短歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 音に聞き目にはいまだ見ず佐用姫が領巾振りきとふ君松浦山 (巻五)

 ア.きれ  イ.そで  ウ.ぬの   エ.ひれ


------------------------------------
前回のクイズ<初級-11>の正解
 問C11-1⇒ア  問C11-2⇒エ  問C11-3⇒ウ  問C11-4⇒ウ  問C11-5⇒ウ

前回のクイズ<初級-11>の簡単な解説
問C11-1:天智天皇が中大兄皇子の時,兵庫に行った際詠んだとされる長歌の反歌。
問C11-2:万葉時代,旧暦7月は季節としては秋とされていた。よって,7月7日も秋。
問C11-3:万葉集冒頭の雄略天皇の長歌を思い出せれば簡単。
問C11-4:年魚市(あゆち)が後の愛知(あいち)になったとのこと。
問C11-5:ホトトギスの漢字表記はいろいろある。万葉集では,これが多い。

0 件のコメント:

コメントを投稿