今回の初級5問です。
[万葉集クイズ問題<初級-12>]
問C12-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌を詠んだとされる歌人は? なお,選択肢は,この短歌を詠んだ時点の呼び名とは限らない。
若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る (巻六)
ア.柿本人麻呂 イ.山部赤人 ウ.高市黒人 エ.大伴家持
問C12-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の枕詞は何に掛かるか?
ひさかたの
ア.父 イ.母 ウ.雨 エ.春
問C12-3 次の万葉集の短歌の[□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。
み吉野の象山の際の[□□]にはここだも騒く鳥の声かも (巻六)
ア.木末 イ.葉先 ウ.小枝 エ.枝先
問C12-4 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌はどんな場所を想定して詠まれたものか?
港風寒く吹くらし奈呉の江に妻呼び交し鶴多に鳴く (巻一七)
ア.駿河 イ.越中 ウ.筑紫 エ.葛飾
問C12-5 次の万葉集の短歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
音に聞き目にはいまだ見ず佐用姫が領巾振りきとふ君松浦山 (巻五)
ア.きれ イ.そで ウ.ぬの エ.ひれ
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前回のクイズ<初級-11>の正解
問C11-1⇒ア 問C11-2⇒エ 問C11-3⇒ウ 問C11-4⇒ウ 問C11-5⇒ウ
前回のクイズ<初級-11>の簡単な解説
問C11-1:天智天皇が中大兄皇子の時,兵庫に行った際詠んだとされる長歌の反歌。
問C11-2:万葉時代,旧暦7月は季節としては秋とされていた。よって,7月7日も秋。
問C11-3:万葉集冒頭の雄略天皇の長歌を思い出せれば簡単。
問C11-4:年魚市(あゆち)が後の愛知(あいち)になったとのこと。
問C11-5:ホトトギスの漢字表記はいろいろある。万葉集では,これが多い。
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