2015年9月4日金曜日

万葉集クイズ初級15回目・中級3回目と前回の正解です。

今回の初級5問と中級5問の計10問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-15>]

問C15-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 反歌の説明として正しい記述は?

 ア.問答歌での返し歌
 イ.相聞歌での返し歌
 ウ.挽歌の別名
 エ.長歌に添えられた短歌

問C15-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集の和歌の作者として登場しない歌人は?

 ア.藤原鎌足  イ.藤原公任  ウ.藤原仲麻呂  エ.藤原房前

問C15-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

 相思はぬ人を思ふは大寺の餓鬼の後方に額つくごとし (巻四)

 ア.紀郎女  イ.坂上郎女  ウ.笠郎女  エ.手持女王

問C15-4 次の万葉集の短歌の[□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 あをによし奈良の都は咲く花の[□]今盛りなり (巻三)

 ア.みたすがごとく  イ.にほふがごとく  ウ.おほふがごとく  エ.ひかるがごとく

問C15-5 次の万葉集の短歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 世間も常にしあらねばやどにある桜の花の散れるころかも (巻八)

 ア.せけん  イ.よのなか  ウ.よのま   エ.せのなか


 [万葉集クイズ問題<中級-3>]

 問B3-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
  次の短歌を詠んだとされる歌人は? なお,選択肢は,この短歌を詠んだ時点の呼び名とは限らない。

 橘は実さへ花さへその葉さへ枝に霜降れどいや常葉の木(巻六)

  ア.天武天皇  イ.文武天皇  ウ.聖武天皇  エ.武烈天皇

 問B3-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
  次の短歌はどんな場所を想定して詠まれたものか?

 嗚呼見の浦に舟乗りすらむをとめらが玉裳の裾に潮満つらむか (巻一)

  ア.明石  イ.伊勢  ウ.紀伊  エ.難波

 問B3-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
  次の枕詞は何に掛かるか?

  ふせやたき

 ア.煤(すす)  イ.火(ひ)  ウ.炭(すみ)  エ.灰(はい)

 問B3-4 次の万葉集の和歌の[□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

  鴨じもの浮寝をすれば蜷の[□]か黒き髪に露ぞ置きにける(巻一五)

  ア.墨  イ.殻  ウ.腸  エ.肝

 問B3-5 次の万葉集の和歌の[□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

  仏造るま朱足らずは水溜まる池田の朝臣が[□]の上を掘れ(巻一六)

  ア.庭  イ.鼻  ウ.池  エ.足


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前回のクイズ<初級-14>の正解
 問C14-1⇒ア  問C14-2⇒イ  問C14-3⇒ア  問C14-4⇒ウ  問C14-5⇒ウ

前回のクイズ<初級-14>の簡単な解説
問C14-1:志貴皇子の秀歌といわれている短歌の1首。
問C14-2:狭野弟上娘子と中臣宅守の相聞歌の1首。
問C14-3:万葉集最後の短歌。「初」が繰り返されている。
問C14-4:大伴旅人の賛酒歌の1首。風刺歌でもある。
問C14-5:「ただ今参上」の「ただ」は「直」の漢字を当てる。

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