2016年3月15日火曜日

万葉集クイズ初級38回目と前回(初級37回目)の正解です。

今回の出題は初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-38>]

問C38-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集の説明で誤った記述はどれか?

 ア.万葉集で秋の七草の歌を読んだのは大伴家持である
 イ.万葉集の秋の七草の歌にナデシコが含まれている
 ウ.万葉集の秋の七草の歌にススキは含まれていない
 エ.万葉集に出てくる植物の名前で,花の咲かない草も含まれている

問C38-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?

 しらくもの

 ア.萎ゆ  イ.栄ゆ  ウ.見ゆ  エ.絶ゆ

問C38-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

 鳥総立て足柄山に船木伐り木に伐り行きつあたら船木を(巻三)

 ア.沙弥満誓   イ.西行法師  ウ.大僧正行基  エ.弓削道鏡

問C38-4 次の万葉集の短歌の[□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 明日よりは[□□]摘まむと標めし野に昨日も今日も雪は降りつつ (巻八)

 ア.青菜  イ.芹菜  ウ.春菜  エ.若菜

問C38-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 黙あらじと言のなぐさに言ふことを聞き知れらくは悪しくはありけり(巻七)

 ア.言葉だけの慰め  イ.言葉の無さ  ウ.言い逃れ  エ.言いがかり

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前回のクイズ<初級-37>の正解
 問C37-1⇒エ  問C37-2⇒ウ  問C37-3⇒イ  問C37-4⇒ア  問C37-5⇒イ

前回のクイズ<初級-37>の簡単な解説
問C37-1:2番目に多く万葉集に和歌を残したのは,柿本人麻呂で憶良は5番目に多い。
問C37-2:越中で大伴家持が詠んだ本格的な春を迎える歌。巻19の冒頭を飾る。
問C37-3:天智天皇の腹心,藤原鎌足が正妻と云われている鏡王女に贈ったとされる短歌。
問C37-4:有名な東歌。関東地方の川名は選択肢の中では多摩川のみ。
問C37-5:どこで切るかで意味の感じ方が異なるかも。「すべ」の漢字は「術」。

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