2016年3月1日火曜日

万葉集クイズ初級36回目と前回(初級35回目,中級7回目)の正解です。

今回の出題は初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-36>]

問C36-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集でもっとも多く詠われている鳥の種類は?

 ア.ウグイス  イ.カモ  ウ.ツル  エ.ホトトギス

問C36-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次は万葉集のどの巻に出てくる短歌か?

 父母が頭掻き撫で幸くあれて言ひし言葉ぜ忘れかねつる

 ア.巻14  イ.巻17  ウ.巻19  エ.巻20

問C36-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

 磐白の浜松が枝を引き結びま幸くあらばまた帰り見む (巻二)

 ア.有間皇子   イ.大津皇子  ウ.草壁皇子  エ.弓削皇子

問C36-4 次の万葉集の短歌の[□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 恋しけば形見にせむと我がやどに植ゑし[□□]今咲きにけり (巻八)

 ア.撫子  イ.藤波  ウ.花梅  エ. 秋萩

問C36-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 くへ越しに麦食む小馬のはつはつに相見し子らしあやに愛しも (巻一四)

 ア.活発に   イ.そのたびに   ウ.少しだけ    エ.久々に

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前回のクイズ<初級-35>の正解
 問C35-1⇒エ  問C35-2⇒イ  問C35-3⇒ア  問C35-4⇒エ  問C35-5⇒エ

前回のクイズ<初級-35>の簡単な解説
問C35-1:東歌(巻14)は200首以上ある。
問C35-2:「八隅(やすみ)」と「しし」は統治しているという意味という説がある。
問C35-3:情熱的な女性歌人笠女郎が家持に贈った短歌。
問C35-4:笠金村が詠んだ吉野讃美の長歌の反歌。清冽な水が泡立つほど水流が速い。
問C35-5:遣新羅使が出発する際に詠んだ短歌。遠くへ旅立つという気持ちを詠う。

前回のクイズ<中級-7>の正解
 問B7-1⇒ウ  問B7-2⇒イ  問B7-3⇒ウ  問B7-4⇒ア  問B7-5⇒ア

前回のクイズ<中級-7>の簡単な解説
問B7-1:安達太良山,伊香保山,筑波山は東歌などに出てくる。
問B7-2:家持が越中の川で多くの男が出て行う川漁の様子の詠んだ。
問B7-3:法師が2回も出てくる珍しい滑稽歌。
問B7-4:題詞に「上宮聖徳皇子」と出ている。
問B7-5:「しゑや」は万葉仮名で「思咲八」とあり,擬音語と考えられている。

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