2016年3月8日火曜日

万葉集クイズ初級37回目と前回(初級36回目)の正解です。

今回の出題は初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-37>]

問C37-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集の説明で誤った記述はどれか?

 ア.万葉集は今の奈良県の地で詠まれたと考えられる和歌が一番多い
 イ.万葉集の最初に出てくる和歌の形式は長歌である
 ウ.万葉集は作者不明の和歌の数のほうが作者が明確になっている和歌の数より多い
 エ.大伴家持に次いで2番目に多くの和歌を万葉集に残したのは山上憶良である

問C37-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次は万葉集のどの巻に出てくる短歌か?

 春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ娘子

 ア.巻3  イ.巻7  ウ.巻19  エ.巻20

問C37-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

 玉櫛笥みむろの山のさな葛さ寝ずはつひに有りかつましじ (巻二)

 ア.藤原宇合  イ.藤原鎌足  ウ.藤原仲麻呂  エ.藤原道長

問C37-4 次の万葉集の短歌の[   ]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 [   ]にさらす手作りさらさらになにぞこの子のここだ愛しき(巻一四)

 ア.多摩川  イ.宇治川  ウ.佐保川  エ.淀川

問C37-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 今夜の早く明けなばすべをなみ秋の百夜を願ひつるかも (巻四)

 ア.すべて静まり  イ.なすすべがなく  ウ.男女が   エ.感動して

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前回のクイズ<初級-36>の正解
 問C36-1⇒エ  問C36-2⇒エ  問C36-3⇒ア  問C36-4⇒イ  問C36-5⇒ウ

前回のクイズ<初級-36>の簡単な解説
問C36-1:ホトトギスを詠んだ和歌が200首ほどある。
問C36-2:この短歌は防人歌。巻20に防人歌がもっとも多く出てくる。
問C36-3:この短歌,有間皇子が中大兄皇子へ謀反を企んだ罪で絞首刑の前に詠んだとされる。
問C36-4:この短歌は山部赤人が詠んだ旧暦夏の雑歌。
問C36-5:この短歌は東歌。「はつはつ」は「端端」と漢字では書き,わずかという意味。

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