2016年2月9日火曜日

万葉集クイズ初級33回目と前回(初級32回目)の正解です。

今回の出題は初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-33>]

問C33-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集の説明で正しい記述はどれか?

 ア.額田王は男性である
 イ.万葉集は女性作の和歌の方が多い
 ウ.万葉集には漢詩もある
 エ.九州の大宰府で詠まれた和歌を大宰府歌壇という

問C33-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?

 しらなみの

 ア.射る  イ.引く  ウ.寄る  エ.立つ

問C33-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

 萩の花尾花葛花なでしこの花をみなへしまた藤袴朝顔の花 (巻八)

 ア.柿本人麻呂  イ.大伴家持  ウ.山上憶良  エ.山部赤人

問C33-4 次の万葉集の短歌の[ ]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 世間を[ ]ものと今ぞ知る奈良の都のうつろふ見れば(巻六)

 ア.果かなき  イ.栄える  ウ.貧しき  エ.常なき

問C33-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 はしけやし間近き里を雲居にや恋ひつつ居らむ月も経なくに (巻四)

 ア.ああ,愛おしい  イ.ああ,悲しい  ウ.ああ,切ない  エ.ああ,つらい

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前回のクイズ<初級-32>の正解
 問C32-1⇒エ  問C32-2⇒ア  問C32-3⇒イ  問C32-4⇒ア  問C32-5⇒イ

前回のクイズ<初級-32>の簡単な解説
問C32-1:真淵は古今集などの朝廷歌集は「手弱女ぶり」。万葉集は反対のイメージとした。
問C32-2:朝鮮の錦織技法で織られた帯は多くの人が知るブランド品だったと考えられる。
問C32-3:当時大仏建立に資材不足が深刻な時,陸奥で金産出の報に家持が喜びの気持ちを詠んだもの。
問C32-4:当時庭の池のほとりに馬酔木を植えて鑑賞することが流行っていたことがこの短歌でわかる。
問C32-5:現代の「潜(もぐ)る」は当時「潜(かづ)く」と発音。

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