2016年1月30日土曜日

万葉集クイズ初級32回目と前回(初級31回目)の正解です。

今回の出題は初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-32>]

問C32-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 江戸時代の万葉集研究家として有名な賀茂真淵が万葉集の歌風を表した言葉はどれか?

 ア.いにしへ(古)ぶり イ.こころやす(心安)ぶり ウ.たをやめ(手弱女)ぶり エ.ますらを(益荒男)ぶり

問C32-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?

 こまにしき

 ア.帯  イ.布  ウ.紐  エ.糸

問C32-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次の短歌を詠んだとされる歌人は?

  天皇の御代栄えむと東なる陸奥山に黄金花咲く (巻一八)

 ア.大伴旅人  イ.大伴家持  ウ.山上憶良  エ.橘諸兄

問C32-4 次の万葉集の短歌の[ ]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 池水に影さへ見えて咲きにほふ[ ]の花を袖に扱入れな(巻二〇)

 ア. 馬酔木   イ. 椿  ウ. 桜  エ. 躑躅

問C32-5 次の万葉集の短歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 にほ鳥のく池水心あらば君に我が恋ふる心示さね (巻四)

 ア.かわ  イ.かづ  ウ.ふか   エ.あさ

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前回のクイズ<初級-31>の正解
 問C31-1⇒ウ  問C31-2⇒エ  問C31-3⇒ウ  問C31-4⇒ア  問C31-5⇒ウ

前回のクイズ<初級-31>の簡単な解説
問C31-1:万葉仮名は奈良時代の国語の表記に万葉集以外にも使われた。
問C31-2:常に水が石の間を勢いよく流れる状態から,多くの水が必要→「近江」をイメージ。
問C31-3:湯原王は志貴皇子の子で,万葉集に名歌を残している。これもその1首。
問C31-4:額田王が今の愛媛県松山市道後温泉付近の港で詠んだとされるの有名な短歌。
問C31-5:「けだし」は今でも「もしや」という意味で使われる。「まさに」という意味もある。

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