今回の出題は初級5問と上級5問です。
[万葉集クイズ問題<初級-29>]
問C29-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
大伴家持の説明で正しいのはどれか?
ア.大伴安麻呂の子である
イ.万葉集に200首近くの歌を残している
ウ.防人とは接触していない
エ.越中で多くの歌を詠んでいる
問C29-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の枕詞は何に掛かるか?
いさなとり
ア.川 イ.海 ウ.山 エ.畑
問C29-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌は誰から誰に贈ったものか?
我妹子が形見の衣下に着て直に逢ふまでは我れ脱かめやも(巻四)
ア.大伴家持から笠女郎へ イ.大伴家持から紀女郎へ ウ.大伴家持から坂上郎女へ エ.大伴家持から坂上大嬢へ
問C29-4 次の万葉集の短歌の[□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。
香塗れる塔にな寄りそ川隈の[□]鮒食めるいたき女奴(巻一六)
ア.屎 イ.泥 ウ.大 エ.老
問C29-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
湯の原に鳴く葦鶴は我がごとく妹に恋ふれや時わかず鳴く(巻六)
ア.突然に イ.これからも ウ.ときとして エ.いつも
[万葉集クイズ問題<上級-1>]
問A1-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌の作者と同じ作者の和歌は?
風莫の浜の白波いたづらにここに寄せ来る見る人なしに
ア.からたちと茨刈り除け倉建てむ屎遠くまれ櫛造る刀自
イ.一二の目のみにはあらず五六三四さへありけり双六のさえ
ウ.我妹子が額に生ふる双六のこと負の牛の鞍の上の瘡
エ.寺々の女餓鬼申さく大神の男餓鬼賜りてその子産まはむ
問A1-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の万葉仮名で書かれた短歌の作者は?
去来兒等倭部早白菅乃真野乃榛原手折而将歸
ア.山部赤人 イ.高市黒人 ウ.山上憶良 エ.高橋虫麻呂
問A1-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌の題詞には次のどの年月日が書かれているか?
春の園紅にほふ桃の花下照る道に出で立つ娘子
ア.天平勝寶二年三月一日
イ.天平一二年三月一日
ウ.天平勝寶二年四月一日
エ.天平一二年四月一日
問A1-4 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌が出現する巻の最初に出てくる短歌は?
行く船を振り留みかねいかばかり恋しくありけむ松浦佐用姫
ア.大君は神にしませば天雲の雷の上に廬りせるかも
イ.一日こそ人も待ちよき長き日をかくのみ待たば有りかつましじ
ウ.世間は空しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり
エ.天の海に雲の波立ち月の舟星の林に漕ぎ隠る見ゆ
問A1-5 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
次の短歌の[ ]の部分に入るものは? 選択肢は原文(万葉仮名表記)
天地の神なきものに[ ]我が思ふ妹に逢はず死にせめ
ア.在者社 イ.有 ウ.有者許増 エ.安良婆許曽
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前回のクイズ<初級-28>の正解
問C28-1⇒ア 問C28-2⇒ウ 問C28-3⇒ア 問C28-4⇒ウ 問C28-5⇒ア
前回のクイズ<初級-28>の簡単な解説
問C28-1:憶良は家持ではなくその父の旅人と同世代。
問C28-2:「あかねさす日は照らせれどぬばたまの夜渡る月の隠らく惜しも 」(巻二,柿本人麻呂)。
問C28-3:国語の教科書でよく出てくる短歌。
問C28-4:この短歌は宴席で詠まれた譬え歌。
問C28-5:有名な短歌。「ゆ」の意味がポイント。
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