2015年7月22日水曜日

万葉集クイズ9回目と前回(初級5問)の正解です。

今回の初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-9>]

問C9-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の短歌を詠んだとされる歌人は? 

 百伝ふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ (巻三)

 ア.志貴皇子  イ.軽皇子  ウ.大津皇子  エ.草壁皇子

問C9-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の短歌はどんな場所を想定して詠まれたものか?

 橘の寺の長屋に我が率寝し童女放髪は髪上げつらむか (巻一六)

 ア.明日香  イ.大津  ウ.難波  エ.筑紫

問C9-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?
  ぬばたまの

 ア.白  イ.黒  ウ.赤  エ.青

問C9-4 次の万葉集の短歌の[□□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 [□□□]をしかも隠すか雲だにも心あらなも隠さふべしや (巻一)

 ア. 香具山   イ. 巨勢山   ウ.大江山   エ.三輪山

問C9-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 若の浦に潮満ち来れば潟をなみ葦辺をさして鶴鳴き渡る (巻六)

 ア.潟が波打ち  イ.潟が続いた  ウ.潟が無くなり   エ.潟が動いて


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前回のクイズ<初級-8>の正解
 問C8-1⇒イ  問C8-2⇒イ  問C8-3⇒エ  問C8-4⇒ウ  問C8-5⇒エ

前回のクイズ<初級-8>の簡単な解説
問C8-1:坂上郎女(いらつめ)が子の大嬢(おほをとめ)を家持の妻にするため努力したという。
問C8-2:高島,安曇,塩津は今も琵琶湖周辺の地名としてしっかり残っている。
問C8-3:建物の床が非常に多く敷き詰められた(床面積が広い)という意味から。
問C8-4:3世紀の中国いいたという「竹林の七賢」を例に出している。大伴旅人の賛酒歌。
問C8-5:柿本人麻呂の有名の短歌。網代の木によってできる泡は止まっているように見える。

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