2015年7月2日木曜日

万葉集クイズ6回目と前回(初級5問・中級5問)の正解です。

今回の初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-6>]

問C6-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 旋頭歌の特徴の説明として正しい記述は?

 ア.短歌(音が5-7-5-7-7)に比べて長い和歌のすべて
 イ.5-7-7の音が2回連続した和歌
 ウ.原則5-7の音が3回以上連続し,その後7音で終わる和歌
 エ.歴史的に古く,長く受け継がれた和歌

問C6-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 万葉集に出てくる和歌の作者(歌人)は?

 ア.蝉丸   イ.藤原麻呂   ウ.伊勢   エ.和泉式部

問C6-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次の枕詞は何に掛かるか?
  ささなみの

 ア.明石   イ.難波   ウ.志賀   エ.伊勢

問C6-4 次の万葉集の短歌の[□□□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 銀も金も玉も何せむに[□□□□]宝子にしかめやも (巻五)

 ア.まされる   イ.まさらむ   ウ.まさりて   エ.まされよ

問C6-5 次の万葉集の短歌の下線部分の意味としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 東の野にかぎろひの立つ見えてかへり見すれば月かたぶきぬ (巻一)

ア.朝日の光線   イ.夕日の光線   ウ.朝もや   エ.夕もや


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前回のクイズ<初級-5>の正解
 問C5-1⇒エ  問C5-2⇒ア  問C5-3⇒エ  問C5-4⇒ウ  問C5-5⇒エ

前回のクイズ<初級-5>の簡単な解説
問C5-1:平城京より東でも伊勢などで詠まれた和歌は東歌ではない。恋の歌,方言のままの歌が多い。
問C5-2:万葉時代は桜ではなく梅が花見の代表格。
問C5-3:明日香はこの枕詞から「飛鳥」とも書く。
問C5-4:大伴旅人の代表的な賛酒歌。
問C5-5:采女は朝廷で天皇や皇后に食事など、身の回りの雑事を専門に行う女官。

前回のクイズ<中級-1>の正解
 問子B1-1⇒ウ  問B1-2⇒ア  問B1-3⇒イ  問B1-4⇒ウ  問B1-5⇒ア

前回のクイズ<中級-1>の簡単な解説
問B1-1:元明天皇以外の選択肢の女性天皇は万葉集に歌を残している。
問B1-2:漢字では「非時香菓」と書く。(未熟段階でも)いつも香りを発している果実。
問B1-3:憶良は自然,家族,生死など独特の感性で和歌を詠んでいる。秋の七草もその一つ。
問B1-4:元興寺僧が詠んだ和歌で,歌意は白玉(仏のこと?)を自分さえ知っていれば良い。
問B1-5:長意吉麻呂が宴席の庭の池の見事なハスの葉を見て,自宅の貧弱なイモの葉とは大違いと詠んだ短歌。

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