2015年10月7日水曜日

万葉集クイズ初級19回目と前回(初級)の正解です。

今回の初級5問です。

 [万葉集クイズ問題<初級-19>]

問C19-1 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次はどこで詠まれた短歌か?

今替る新防人が船出する海原の上に波なさきそね (巻二〇:大伴家持)

 ア.難波  イ.越中  ウ.筑紫  エ.土佐

問C19-2 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。
 次は万葉集のどの巻に出てくる短歌か?

多摩川にさらす手作りさらさらになにぞこの子のここだ愛しき

 ア.巻三  イ.巻六  ウ.巻九  エ.巻一四

問C19-3 万葉集について,次の問いに対するもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 次はどこ滝を連想して詠まれた短歌か?

 いにしへゆ人の言ひ来る老人の変若つといふ水ぞ名に負ふ瀧の瀬 (巻六)

 ア.華厳の滝  イ.那智の滝  ウ.養老の滝  エ.吉野の滝

問C19-4 次の万葉集の短歌の[□□]に入るもっとも適切な言葉を選択肢の中から選べ。

 香具山と耳成山と闘ひし時立ちて見に来し[□□]国原 (巻一)

 ア.難波    イ. 印南    ウ. 春日    エ. 大和

問C19-5 次の万葉集の長歌の下線部分の読み(旧仮名遣い)としてもっとも適切なものをア.~エ.の選択肢の中から選べ。

 神風の伊勢の海の 朝なぎに来寄る深海松 夕なぎに来寄る俣海松海松の深めし我れを 俣海松のまた行き帰り 妻と言はじとかも思ほせる君  (巻一三)

 ア.かに  イ.かひ  ウ.いそ   エ.みる


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前回のクイズ<初級-18>の正解
 問C18-1⇒イ  問C18-2⇒ア  問C18-3⇒エ  問C18-4⇒ウ  問C18-5⇒ア

前回のクイズ<初級-18>の簡単な解説
問C18-1:生死は大嬢仏教に解かれた人間の悩みを表す言葉。
問C18-2:大伴旅人大宰府長官の時の筑紫歌壇で小野老が詠んだ有名な短歌。
問C18-3:この短歌は柿本人麻呂が詠んだ高市皇子(天武天皇の長男。持統天皇を支えた一人)の挽歌。
問C18-4:夕方山で鳴くのは動物。
問C18-5:ここでの「やさし」は生きていくのが恥ずかしいという意味。

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